新鋭作家展 「影 光」

新鋭作家展 「影 光」がすごくおもしろかった!地元にあるギャラリーで通る度に気になっていてやっと行けた(笑)
へぇ~。結構おっきいギャラリーなの?どんな展示?
どうなんだろう?おっきいかも(笑)佐藤史治さん+原口寛子さんペアと金沢寿美さんとういう作家さんたちの作品が今回は展示されていたんだけど、影と光がテーマになっているんだ。
おもしろそう!

佐藤史治さん+原口寛子さんの作品は、川口を歩き回ったり歴史を知ったうえで、映画「キューポラのある街」に出てくる風景等を取り入れながらの映像作品を作られていたよ。影絵が動いている「影」の部分をみていると、背景の「光」の動きに気付いたりした。部屋にはオートバイの音が響いていて、川口はキューポラ(鋳物)やオートレースの街だから、そういう地元民が楽しめる要素もおもしろかったなー!
ほぉ~。キューポラのある街っていう映画は川口が舞台だったんだね。
そうだよ。鋳物の街で今も工場いっぱいある。昔は五輪の聖火台とかもつくってたらしい。
ギャラリーのある場所を題材にしているのが面白そうだね!
もうひとつ、金沢寿美さんの作品は、星空。実はこれ新聞紙を鉛筆で黒く塗りつぶしたものをつなぎ合わせてできた作品なんだよ。日常のトピックス等を残しながら黒く塗りつぶされていった結果、光が現れた。新聞を鉛筆で塗った光沢も光を生み出していた。

漆黒の影をつくり出すかのようにひたすら塗りつぶす作業を続けるという非日常な時間、そしてその時間が積み重なってできた作品は、目に見えない別の光をもちはじめています。

インスタレーション作品なんだね。「日常のトピックス」って新聞にのってる言葉とか?
そう。言葉とか例えば安倍総理の写真とか。私の偏った感想になっちゃうかもしれないんだけど、光で白抜きに残された部分は日常のニュースでスポットライトが当たる部分で、でも日常は光が当たらないたくさんの事柄でできてて、それが星空のように一つのものになってるのをみて複雑な気持ちなった。

 
 
第6回新鋭作家展 影⇆光 at 川口市立アートギャラリー・アトリア
展覧会期:2017年7月15日(土)~8月31日(木)
開館時間:10:00~18:00(土曜日のみ20:00まで開館)
観 覧 料:300円(会期中何度でも入場いただけるパスポート制)・高校生以下無料・65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方と付添1名は半額
出 品 者:佐藤史治+原口寛子・金沢寿美
主 催:川口市教育委員会