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AD.STUDYWEBSITE Edit : 2018.09.05 Update : 2023.02.01

Web広告の基本的な用語集:002

前回の001に引き続き、デジタルマーケティングに欠かせない用語をまとめていきたいと思います☆  

運用型広告

運用型広告は、検索連動型広告(リスティング広告)に加え、アドテクノロジーを活用した運用によって、広告枠、入札額、ターゲット(オーディエンス)、クリエイティブ、コンテキストなどを、変動させながら出稿する方式の広告を指す。
具体的には、リスティング広告のほか、アドエクスチェンジ、DSPなどのアドテクを活用した広告(アドネットワークも一部含まれる)が含まれる(純広告、タイアップ記事広告、アフィリエイト広告などは含まれない)。  

PPC広告

PPC広告とは、リスティング広告に代表される、クリックされることによって課金されるタイプの広告(クリック課金型広告)のこと。クリックはユーザーがその広告に興味を示しているということを表し、それに対してのみ課金されるため、高い費用対効果があるとして現在でもWeb広告の主流となっている。  

インプレッション課金型広告

インプレッション課金型広告とは、広告の表示回数ごとに課金されるタイプの広告のこと。単価の指標にはCPM(Cost Per Mille)=1,000回表示あたりのコストが使用されます。Milleはラテン語で1,000を意味する「mille」からきている。  

興味関心連動型広告

興味関心連動型広告とは、コンテンツ連動型広告に「過去に閲覧したページ」「直近の検索キーワード」などの行動ターゲティングの要素(ユーザーをセグメントできる)がプラスされた広告手法で、デモグラフィック情報や時間軸でもターゲティングできる点が特徴です。代表的なものにYahoo!のインタレストマッチがあります。  

行動ターゲティング広告

行動ターゲティング広告とは、ユーザーが閲覧したページ情報(行動履歴)をもとに、ユーザーの興味関心でセグメントする広告のことです。これの代表的な広告がリターゲティング広告です。リターゲティング広告は、1度サイトに訪問したユーザーに広告配信を行うことから、ノンターゲティングの広告よりも高いCVRが期待できる。  

SEM(Search Engine Marketing)

SEMとは、検索エンジン上で実施する、Webサイトへの訪問を促すマーケティング手法のことです。具体的にはSEO(検索エンジン最適化)とリスティング広告(PPC広告)を指す。  

ソーシャルメディアマーケティング(SMM)

ソーシャルメディアマーケティングとは、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを用いたマーケティング手法。  

ソーシャルリスニング(SMM)

ソーシャルリスニングとは、分析ツールを使ってソーシャルメディアやブログなどのユーザーの発言、行動の履歴などのデータを集めるマーケティング手法。
SNSの“日常感”を利用したリサーチ方法で、従来の市場調査よりも消費者の自然な声を集めることができ、消費者インサイトの理解、業界トレンドの予測、ブランド評価などに利用される。  

Cookieシンク(クッキーシンク)

Cookieシンク(Cookie Sync)とは、Webサイト訪問やバナーインプレッション時に、そのユーザーに対して発行されたCookieを、別のドメインで発行したCookieに紐づけ、CookieIDを統合・マッピングする技術のこと。これにより、ユーザーのWeb上の様々な行動(Cookie情報)が1つに統合され、1人のユーザーに関する情報が豊富になる。     まだまだありますが、長くなってきましたので、次にまわしたいとおもいます🤗  

Web Trends Lab.編集部

KOHIMOTO Inc.所属。トレンドやノウハウ中心にWebサイトを作るための知見を現場から発信していきます👀また、制作したWebサイトでの活用法や、最前線での施策を伺う企業へのインタビューも実施予定。