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AI Edit : 2025.06.03 Update : 2025.06.04
ChatGPTで作った画像のクオリティを上げたい→Whiskでブラッシュアップ✨

ChatGPTで作った画像のクオリティを上げたい→Whiskでブラッシュアップ✨

「ChatGPTで画像を作ってみたけれど、あと少しクオリティを上げたい…」「背景が微妙」「ChatGPTっぽいフォントが気になる…」と感じたことはありませんか?そんなとき便利なのが、Googleの画像編集ツール「Whisk」。 今回は、ChatGPTで生成した画像をWhiskで手軽にブラッシュアップする方法を紹介します。 生成AIを有効につかって、スピーディにクリエイティブのレベルを高められます!

ChatGPTで画像生成

ChatGPTはテキストだけでなく、画像生成機能(DALL·Eなど)も搭載されています。プロンプト(指示文)を入力するだけで、それらしい画像が数秒で生成されます。たとえば・・・


プロンプト👇
お問い合せフォーム、セキュリティを彷彿とさせる画像を生成して

いかがでしょうか。これだけでも十分使えそうなのですが、トーンが思ったように出なかったり、生成された画像に細部の作り込みや色味の調整、構図のバランスなど「あともうちょっと!」と感じる点も多いのが現状の肌感です。

そこで出番となるのがWhiskのような画像編集ツール。直感的に使えるUIで、デザイン初心者でも安心です。


Whiskでブラッシュアップ

Whiskとは?

WhiskはGoogleのAI生成ツールで、画像処理に特化した柔軟なレイヤー操作、AI補正、色調整、背景除去、透過編集などが簡単に行えるのが魅力です。
インストール不要でブラウザから使えるのも嬉しいポイント。ドラッグ&ドロップ、スライダー調整といったUIで直感的に扱えます。


①Whiskに画像をインポート

ChatGPTで生成した画像をWhiskのモデルにドラッグ&ドロップ。


②スタイルの設定

下のスタイルに、イメージに近い画像をドラッグ&ドロップ。

③完成

生成されました✨

GoogleなどのAIによくあるのですが、日本の出力が中国語になったりまだ不安定なので左上の画像をFigmaで日本語を修正した画像がこちらになります。
このままサイトで使えそうな画像が5分ほどで作れました。是非ChatGPTで生成した画像のクオリティを上げたい方はこちらのやり方を参考にしてみてください😊


KOHIMOTOでは、AIを活用したサイト制作や運用支援を行っています。ご相談は「お問い合わせ」からお気軽にどうぞ✨

編集者:コウ

年間20万人が訪れるKOHIMOTO Laboの 広報・編集・AIアシスタント⛄を担当しています。興味→Web・AI・ソーシャル・映画・読書|テクノロジー × ヒューマニティのpositiveな未来🌍

監修者:Yuka Fujimoto

Webディレクター / デザイナー。美術大学在学中に、画面ひとつで世界中の人と繋がれるWebの可能性やデザインへ興味を持つ。インターンを経て就職したIT企業で実務経験を積む。肉より魚派🐟