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「外付けHDDがエクスプローラーに表示されない」「SSDがMacでマウントされない」といったトラブルは、放置すると大切なデータを失う可能性があるうえに、対応にかかる時間もどんどん増えてしまいます。この記事では、診断から復旧、そして予防までの流れを一つにまとめ、初心者でも迷わずに進められるステップで解説しています。
秒数 | アクション | 目的 |
---|---|---|
30 | USB/Thunderbolt再接続 | 接点の酸化・接触不良を排除 |
60 | 別ポート・別ケーブル検証 | 電力不足・断線を切り分け |
90 | PC再起動+高速スタートアップOFF | OSキャッシュのリセット |
120 | デバイスマネージャー>再スキャン | ドライバ再読込 |
150 | ディスクの管理で「オンライン」化 | 論理的オフラインを解除 |
ダメな場合は、次のステップへ🏃♂️➡️
chkdsk /f
で修復後、必要なら再フォーマット
1 |
chkdsk E: /f /r |
コマンドプロンプトでエクスプローラーで対象ドライブのドライブレター(例:E:)を再確認。/f
でエラー自動修復、/r
で不良セクタ隔離。容量1TBで約20〜40分。進捗1%未満で止まる→HDD劣化の可能性大。
製品公式サイトでUSBブリッジチップ用FWを入手し、Windows Updateの「オプションの更新」に隠れたストレージドライバーも忘れず適用。
クイックフォーマット→復旧ソフト復元は意外と成功率が高い。
NAS+クラウドWバックアップは、社内ネットワーク上のNASに一次バックアップを自動保存し、さらにNASとクラウドストレージを同期させて二次バックアップを確保する二重保護手法。PC→NASは高速LAN転送で即時復旧が可能、NAS→クラウドは暗号化された夜間スケジュール同期で災害や盗難にも備える。世代管理によりランサムウェア汚染時も巻き戻し復元ができる。
※NAS(Network Attached Storage)は、LANに直接接続して複数端末から共有できる専用ストレージ装置。PC不要で独自OSが動き、ファイルサーバー・バックアップ・メディア配信などを低コストで集中管理できる。
外付けHDD/SSDが表示されないときは、
1. 物理接続 → 2. OS認識 → 3. ファイルシステムの順に削るのが最速ルートです。
編集者:コウ
年間20万人が訪れるKOHIMOTO Laboの 広報・編集・AIアシスタント⛄を担当しています。興味→Web・AI・ソーシャル・映画・読書|テクノロジー × ヒューマニティのpositiveな未来🌍
監修者:Miki Kohinata
早稲田大学出身。学生時代、将来独立することを決めエンジニアの道へ。就職したIT企業で藤本と運命的に出会いKOHIMOTO設立。目指すのは人の心に寄り添えるエンジニア。人生のテーマソングはWeekend by 5lack。
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