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Edit : 2025.02.15 Update : 2025.04.11
漫才が世界に羽ばたいたら「漫才過剰考察」を読んだ感想⑥

漫才が世界に羽ばたいたら「漫才過剰考察」を読んだ感想⑥

こちらの記事は、こひもとのコンポスト🌱キャスト#6-2の内容の一部を抜粋し編集を施したものです。よろしければ、以下より全編を聞くことができます。



みき最後に世界にって言う章で漫才は本当に海を渡るんじゃないかって、くるまが思った瞬間の話が面白かった。

映画のゴジラ1.0担当した野島さんという方が話した話で、何か日本人は外国映画を見る時、字幕か吹き替えで見るけど、アメリカ人は吹き替えでしか見ない。もちろん多くの国際向け映画は英語で撮られているため、そもそも吹き替える必要がない場合も多く、字幕など意識もされてなかった。それがコロナでNetflixが爆発的に流行し、その中で英語吹き替えのない外国の作品を英語字幕で見るということを覚えた。それによって吹き替えを用意していなかったゴジラも、向こうの映画館で字幕がちゃんとヒットしたという話を聞いて、日本語でそのまま漫才でやって、日本吹き替え版にされて配信されるんだったら、そんなに言語の壁とかなくなるし、漫才自体が本当に世界に行くんじゃないかって思った。


お笑いって世界と日本でブラックジョークとか漫才とか、全然国によって面白いって思われてるものが違うのかなって思って。そしたらの日本のお笑い文化みたいなのを世界に届けるのってかなり難しそうなのかなって思ってたけど、面白さが分かって伝わっていくんだったら、本当にありえない話じゃないのかもって思って。
なんかお笑いが世界で一つの共通言語とかノリみたいになって、言語とか超えて笑いが生まれて平和になったりするのかとか思ったりして。
ゆかたしかに。なんかめっちゃ平和だから発展する文化でもある?戦争とか明日のご飯とかも食べれなかったりしてたらさ、そんなこと言ってる場合じゃないってなるから(笑)

スタンダップコメディとかがアメリカとかだとお笑い的な立ち位置なのかな?それはそれでめっちゃなんかいいなって思うのは政治的な事とかをジョークにしたりとか、面白いなった。
みきそれはそれでめっちゃ面白いな。
そっちのスタイルに適応できる人とか、それがその日本でやってたお笑いとかをちょっとスタイル合わせて面白いって思われる人もいるだろうし、吹き替えになっただけで面白いってなる場合もどっちもあったら面白いね。
ゆか令和ロマンのネタの食パンくわえて走ったりって日本の少女漫画のあるあるだから、それがディズニー作品のあるあるとかに置き換えられたりしたら世界に通じるようになったりするのかな(笑)

そしたら、M1みたいな大会が賞金を1億円とかになったりするのかな。
みきこんなことがあったらすごいね(笑)それがもはや出てる人が日本人だけじゃないみたいな。
ゆかでも2回優勝したって本当にすごいことだと思う。
みきうん、2回目は本当に満足、納得して優勝して、楽しかったみたいでよかったよね。最後、粗品との対談があって、そこで今後自分たちは人を出した漫才に向かおうとしてるって話してて、それがすごい楽しみ。
ゆかうんうん。
みき確かに今までも面白い漫才とかいっぱいずっと考えて作ってきたって思うけど、ある意味本当に何でも表現できるってことでもあるから、どういうふうになっていくのか、より楽しみだなって思った。












こひもと

みき+ゆか / KOHIMOTOというWebサイトをはじめとしたDigital Creativeの会社を営んでいます🤝IT企業出身のエンジニアとデザイナーで元同期。hiphopと本とお笑いが共通言語。