オウンドメディアのデザイン研究① ファーストビュー・記事一覧・スマホを比較

ただいまウェブメディアのデザインリニューアルを行っています。
自分が読んでいるものを中心に幅広いジャンルのウェブメディアのデザインを集めてみたので、こちらでまとめてみたいと思います。

Contents

ウェブメディアって?

まず初めにウェブメディアとは、インターネット上にアップされているデジタルメディアの総称です。
PCやスマホなどを使ってインターネットにアクセスして閲覧するメディアのことです。
また、自社で保有しているウェブメディアのことをオウンドメディアとも称されます。

『WIRED』は、テクノロジーによって、生活や社会、カルチャーまでを包括したわたしたち自身の「未来がどうなるのか」について考察するメディア。 https://wired.jp

縦長の写真を使用しているのが珍しい。
余白を多くとり、清潔感のあるデザインがテーマの通り未来的でWIREDらしいデザイン。

2005年にシリコンバレーでスタートした、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディア。
https://jp.techcrunch.com

スクロールが少なく情報量が多いところ、タイトルの下の本文までも読めるところがニュースサイトらしくもあり、読みやすさもある。

最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報を届けている時代に口髭を生やすニュースメディア Qetic(けてぃっく)。 https://qetic.jp/

アイキャッチ画像の下がブラックのグラデーションになっていて、白いタイトルの文字がどんな画像でも読めるようになっている。
ごちゃっとしているのも取り扱いカテゴリのサブカルにあっている。

「経済をもっと面白く。」をキャッチコピーに掲げるビジネスパーソンのためのソーシャル経済メディア。 https://newspicks.com/

題材がすこし堅いがそれを感じさせないシンプルですっきりとしたデザイン。記事一覧にコメントがあるのも特徴的。

「酸いも甘いも噛み分けた」という程では無いけれど、なんとなく世の中の大体の物事は経験し習得したような気がする世代の日常を、メンズファッション&カルチャーを中心としたフレッシュなニュースとコンテンツでちょっぴり刺激します。 https://mastered.jp/

個人的に、デザイン・ネーミング・コンセプトがかっこよくて大好き。