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ARTCULTUREDIARYONEDAYPICTRAVEL Edit : 2019.02.14 Update : 2023.06.14

美術館 in Paris

パリにはたくさんの美術館があり、パリ観光会議所のデータによると、206の美術館と1016のアートギャラリーがあるそうです。😲(2016調べ:参考URL)その中で、今回私が行くことができた美術館をピックアップして紹介します。  

Musée du Louvre – ルーブル美術館

言わずもがな、誰もが知るあの美術館!!
疲れ度:★★★★★
チケット買いやすさ:★★★★
おもしろさ:★★★
所要時間:おそらく数日
入口のピラミッドの外に、転売ヤーがたくさんおり、「すごく並ぶよ」と言われていましたが、平日だったこともあり意外とあっさり発券機で購入できました。ただ、クレジットのみなので現金の場合は窓口orあらかじめオンライン購入しておくのが良さそう。
中に入ると、まず入り口が3つの翼(リシュリュー翼・シュリー翼・ドュノン翼)に分かれています。私は有名どこの<モナ・リザ>や<サモトラケのニケ>から攻めるため、ドゥノン翼から回ることに決定。しかしかな~りたくさんの彫刻や絵画作品があるので、じっくり見ているとモナリザにたどり着くまでで身も心も相当使い果たしますw2時間くらいかなー。リシュリュー翼をさくっとみて4時間くらい。ここで私はリタイアしました。が、教科書でみたことのある名画、美術室に置いてあった彫刻たちの本物をかなり近く!でみることができました。迫力もすごいです。宿のホストによると、パリジャンでも全部見るのは一日でも厳しいそう。専門家向けでもあるらしく、作品の数、ほんとうに圧巻です。
参考:louvre見取り図
CENTRE COMMERCIALCENTRE COMMERCIAL /
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MUSÉE D’ORSAY – オルセー美術館

疲れ度:★★★
チケット買いやすさ:★★★★★
おもしろさ:★★★★
所要時間:3~4時間くらい
印象派の画家の作品が多く見られます。入場の際、2015年にテロがあったこともあり結構しっかりした持ち物点検がありましたが、チケットは窓口ですぐに買えました。 中は、まず半地下?の真ん中に彫刻が並び、その周りを囲むように2階、3階と絵画やその他の彫刻、企画展を見ることができます。絵画、彫刻、オペラの立体、企画展をランダムにみることができるので、飽きることなく楽しむことができました。個人的にはゴッホとゴーギャンの作品が日本でみたことないものも沢山あって面白かったのと、ゴッホ好きだなぁとしみじみ思いました。
あと企画展「El “Talismán” de Sérusier, una profecía del color」がとてもよくて!はっきりした色味なんだけど優しい雰囲気の風景画が好きでした。
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Musée Picasso Paris – ピカソ美術館

疲れ度:★★
チケット買いやすさ:★★★★★
おもしろさ:★★★★★
所要時間:2~3時間くらい
ピカソの作品はもちろん、人生を通しての作風の変化や写真など様々な側面のピカソを知ることができる美術館。マレ地区は、デモの場所から少し離れていたので、土曜日ですが行くことができました。
個人的に印象的だったのは、家族を描いた作品と、落書きみたいなやつ。鉛筆で一筆描きされた作品は、正直なんやこれwと思いました。建物の造りも素敵で、小さな部屋で区切られた空間を回っていきます。階段にある窓から見える風景や、途中にある立体の作品も楽しみながら観て回れます。
ピカソ
ピカソ2ピカソ美術館内
日曜日お休みのギャラリーが多いのと、土曜日はデモがやっていて休館だったりするので、閉館日をちゃんと調べ、平日できれば朝から計画的に行くことをおすすめします!

Miki Kohinata

就活時代、企業で働きたくないがゆえに将来独立することを決めエンジニアの道へ。IT企業で藤本と運命的に出会いKOHIMOTO設立。目指すのは人の心に寄り添えるエンジニア。人生のテーマソングはWeekend by 5lack。