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小日向新鋭作家展 「影 光」がすごくおもしろかった!地元にあるギャラリーで通る度に気になっていてやっと行けた(笑)
藤本へぇ~。結構おっきいギャラリーなの?どんな展示?
小日向どうなんだろう?おっきいかも(笑)佐藤史治さん+原口寛子さんペアと金沢寿美さんとういう作家さんたちの作品が今回は展示されていたんだけど、影と光がテーマになってた。
藤本おもしろそう!

小日向佐藤史治さん+原口寛子さんの作品は、川口を歩き回ったり歴史を知ったうえで、映画「キューポラのある街」に出てくる風景等を取り入れながらの映像作品を作られていたよ。影絵が動いている「影」の部分をみていると、背景の「光」の動きに気付いたりした。部屋にはオートバイの音が響いていて、川口はキューポラ(鋳物)やオートレースの街だから、そういう地元民が楽しめる要素もおもしろかったな!
藤本ほぉ~。キューポラのある街っていう映画は川口が舞台だったんだ。
小日向そうだよ。鋳物の街で今も工場いっぱいある。昔は五輪の聖火台とかもつくってたらしい。
藤本ギャラリーのある場所を題材にしているのが面白そうだね!
小日向もうひとつ、金沢寿美さんの作品は、星空。実はこれ新聞紙を鉛筆で黒く塗りつぶしたものをつなぎ合わせてできた作品なんだよ。日常のトピックス等を残しながら黒く塗りつぶされていった結果、光が現れた。新聞を鉛筆で塗った光沢も光を生み出していた。

漆黒の影をつくり出すかのようにひたすら塗りつぶす作業を続けるという非日常な時間、そしてその時間が積み重なってできた作品は、目に見えない別の光をもちはじめています。
藤本インスタレーション作品なんだね。「日常のトピックス」って新聞にのってる言葉とか?
小日向そう。言葉とか例えば安倍総理の写真とか。私の偏った感想になっちゃうかもしれないんだけど、光で白抜きに残された部分は日常のニュースでスポットライトが当たる部分で、でも日常は光が当たらないたくさんの事柄でできてて、それが星空のように一つのものになってるのをみて複雑な気持ちなった。
編集者:Miki Kohinata
学生時代、将来独立することを決めエンジニアの道へ。就職したIT企業で藤本と運命的に出会いKOHIMOTO設立。目指すのは人の心に寄り添えるエンジニア。人生のテーマソングはWeekend by 5lack。
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