みき最後に世界にって言う章で漫才は本当に海を渡るんじゃないかって、くるまが思った瞬間の話が面白かった。映画のゴジラ1.0担当した野島さんという方が話した話で、何か日本人は外国映画を見る時、字幕か吹き替えで見るけど、アメリカ人は吹き替えでしか見ない。もちろん多くの国際向け映画は英語で撮られているため、そもそも吹き替える必要がない場合も多く、字幕など意識もされてなかった。それがコロナでNetflixが爆発的に流行し、その中で英語吹き替えのない外国の作品を英語字幕で見るということを覚えた。それによって吹き替えを用意していなかったゴジラも、向こうの映画館で字幕がちゃんとヒットしたという話を聞いて、日本語でそのまま漫才でやって、日本吹き替え版にされて配信されるんだったら、そんなに言語の壁とかなくなるし、漫才自体が本当に世界に行くんじゃないかって思った。
ゆかたしかに。なんかめっちゃ平和だから発展する文化でもある?戦争とか明日のご飯とかも食べれなかったりしてたらさ、そんなこと言ってる場合じゃないってなるから(笑)
みきそれはそれでめっちゃ面白いな。
ゆか令和ロマンのネタの食パンくわえて走ったりって日本の少女漫画のあるあるだから、それがディズニー作品のあるあるとかに置き換えられたりしたら世界に通じるようになったりするのかな(笑)
みきこんなことがあったらすごいね(笑)それがもはや出てる人が日本人だけじゃないみたいな。
ゆかでも2回優勝したって本当にすごいことだと思う。
みきうん、2回目は本当に満足、納得して優勝して、楽しかったみたいでよかったよね。最後、粗品との対談があって、そこで今後自分たちは人を出した漫才に向かおうとしてるって話してて、それがすごい楽しみ。
ゆかうんうん。
みき確かに今までも面白い漫才とかいっぱいずっと考えて作ってきたって思うけど、ある意味本当に何でも表現できるってことでもあるから、どういうふうになっていくのか、より楽しみだなって思った。
編集者:こひもと
みき+ゆか / KOHIMOTOというWebサイトをはじめとしたDigital Creativeの会社を営んでいます🤝IT企業出身のエンジニアとデザイナーで元同期。hiphopと本とお笑いが共通言語。
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