この前、事務所にポイっておいてあった本読んだ?(笑)
読み終わった、面白かった。湊かなえの『贖罪』ってドラマになった?
なったかも!贖罪ってどんな意味?
わかんない(笑)
やばい。あほの会話(笑)
えっとね、「犠牲や代償を捧げて罪をあがなうこと。」だって。(しらべた)
なるほど、犠牲や代償、、、
罪って麻子さんが犯した罪?
麻子さんが犯した罪は2つあると思う。ひとつは、過去の友だちの事、もう一つは同級生のみんなを脅したこと。
ほー。そしたら犠牲や代償は?自分の娘と連鎖していく殺人?
そゆことになるのかな。代償おもっ。
てか思ったんだけど、殺人て直接手を下した人が犯人として罰せられることが多いじゃん。でも必ずしも、その人だけの責任であるとは限らないとおもった。本の中では、あの事件と麻子さんの言葉がなければ起こらなかった事も多いと思うし、その事象が起こるような要因をつくる言葉や行動は他にもある場合もあるんじゃない?っていう気がした。
たしかに、人間みんな赤ちゃんの事から人を殺めよう、とかおもったりしないもんね。でもそうなってくると難しいよね。
直接的な証拠とか立証とかがややこしくなってくるのかな。
そうだよね、証拠とかほぼないだろうしね。
将来プライバシーとかなくなって人にチップとかが埋め込まれたりして、常に自分の声録音・監視カメラとしてデータが警察に管理される、みたいな時代がきたら、そういうのも罪になりそう。
そうなったら山奥の電波が届かない場所の建物とかが高額でレンタルされそう(笑)
農家のおじいちゃんとかの家に悪人が出入りするようになっちゃうかも。
話もどるけど、テロとか戦争にも通じるものがあると思った。実行犯がいたとして、そういう教育をされてたり、どこかの国に自分の家族や大事な人が殺されたら憎まないのは難しいと思う。
こひもと
みき+ゆか / 吉祥寺でKOHIMOTO Inc.というWebサイト制作の会社を力を合わせて営んでいます🤝IT企業出身のエンジニアとデザイナーで元同期。