【Illustrator・Ai】イラレの手書きクレヨン風の自作ブラシで、ひよこのキャラクターを作ってみた。
暑い日が続いていますね。日本、ヒートアイランドすぎ…
連日熱中症のニュースがあり、これから生まれてくる人類は暑さに耐性がないと地球で生き残っていけないんじゃないか、、、という話になりました。
ここ最近の休日は、暑いので映画を観るか本を読んで、夕方から遊びに行く、のループです。
そこで最近映画館でみた、もう一度見たい映画4選を挙げてみます🌴🏄♀️
あらすじ
23歳のパティは掃き溜めのような地元ニュージャージーで、呑んだくれの元ロック歌手だった母と、車椅子の祖母との3人暮らし。憧れのラップの神様O-Zのように音楽界で名声を手に入れ、地元を出ることを夢みていた。金ナシ、職ナシ、その見た目からダンボ!と嘲笑されるパティにとって、ヒップホップ音楽は魂の叫びであり、観るものすべての感情を揺さぶる奇跡の秘密兵器だった。ある日、駐車場で繰り広げられていたフリースタイルラップ・バトルに参加。バトル相手を渾身のライムで打ち負かし、諦めかけていた、スターになる夢に再び挑戦する勇気を手に入れる。そんなパティのもとに、正式なオーディションに出場するチャンスが舞い込んでくるー。
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音楽やることに反対していたお母さんが、実は昔歌手を目指していたことを知たパティが、最後ステージでお母さんの曲「愛のムチ」をサンプリングした曲を歌ったとこ。
今までみんなにバカにされたりもしたけど、自分が好きなことやり続けた結果、お母さんとの関係も、自分のことも肯定できたようなそんな瞬間だったから好き。
あと独自の思想を持つ黒人のバスタードと静かに親密になっていくとことか、それに気づいてるけど変わらない友情でいつもそばにいてくれる親友ジェリとの関係性もほっこりした。
好きなこと続けてみよとか、いつも一緒にいてくれる友達って大事だなって思える。
あらすじ
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。 眩しすぎる太陽の中で、激しく恋に落ちるふたり、しかし夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づいてくる。
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ゲイの方の「この映画、マジ泣くからハンカチ無しでは見れない」という評価の中、ハンカチ準備して鑑賞。わりと涙もろい方だけど涙は一滴も出ず…でも、映像が本当にきれいで絶対もう一度見たい。
草木、湖、小川、眩しすぎない太陽に囲まれ自分と向き合う時間が限りなくあり、色々な経験を一通りして人として器の大きい父母と、庭でアプリコットのジュースと卵とパンの朝ごはんを食べる豊かな生活。そんな光のような生活の中で、少年が子供から大人へなることの憤りや葛藤が生々しかった。最後のお父さんのセリフがこの映画で伝えたかったことの全てだと思った。
限られた人生で特別な感情を与えられる瞬間を大切にしたい。
あらすじ
オーガストこと”オギー”はふつうの10歳の男の子。ただし、“顔”以外は…。 生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギ―(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく…。
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家族、友達、同級生などオギーを取り巻くみんなが、オギーと関わることで考え方が変わっていくところ。
自分の知らないことや初めてみることは怖かったり、拒んでしまうこともある。でもその人のことを知って、関わることで好きになったり、もっと知りたいと思うことがあるから、そんな感情や人との関わり方を優しく描いてるところが好きだった。
普段の生活で、自分の心がなんか凝り固まったって感じたときとか、いつかもし子供ができたら一緒に観たい!
あらすじ
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。 冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。
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物語はタイトルの通り、でも最後にこの家族は全員血がつながっていなかったのか、とやっぱりの反面すこし驚いた。
ドキュメンタリー出身の是枝監督のとるこの映画をみて、物事はすべて多面的、ってすごく思わされたところ。ニュースで、少女誘拐して年金目当てに亡くなったおばあちゃん埋めて元人殺し、って報道されると相当ヤバい人たちって絶対思うけど、この家族をみたらその事象もその背景も誰もがなんとなく理解できる。
🎥Filmarks⭐️
MIKI / YUKA
Yuka Fujimoto
美大にいた頃に画面ひとつで世界中の人と繋がれるWebの機能性やデザインへ興味を持つ。インターンを経てIT企業へ就職後、そこで出会った小日向とKOHIMOTOを立ち上げる。ズーキーパーが得意。
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