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映画 Edit : 2025.04.04 Update : 2025.04.07
身体能力やルッキズムから解放「イベリン:彼が生きた証」を観た感想①

身体能力やルッキズムから解放「イベリン:彼が生きた証」を観た感想①

こちらの記事は、こひもとのコンポストキャスト#8-1の内容の一部を抜粋し編集を施したものです。よろしければ、以下より全編を聞くことができます。


ゆかNETFLIXオリジナルの映画、ノルウェーのベンジャミン監督作品のイベリン彼が生きた証っていう映画のあらすじ。
恋をすることも、友情を育むことも、社会の役に立つこともなく、亡くなったと思っていた難病の息子。
若くして亡くなった青年の家族の元に届いたのは、大勢のゲーマー友達からのメッセージ。ゲームログや友達のインタビューから、実はオンラインゲーム上であらゆる経験をしていた彼の人生が徐々に明るみになっていくドキュメンタリー作品。
みき自分がゲーム全然しないから知らなかったけど、ロールプレイゲームってすごいんだね。
ゆかゲームの中で生活ができてたし、アバター後ろに人がいるから、自分に都合のいいことばかりが起こるわけじゃないところも、社会性があるって思った。
みきそうだね。ゲームの中では、みんなが同じ条件の中でアバター選んで交流するから、身体能力とかルッキズムから解放されるんだなって。実社会よりも心でつながるっていう意味では本来の自分なのかなとか思った。
肉体がある限り、見た目で人のこと判断して、それを基盤として実社会でコミュニティを形成するから。
ゆか特に第一印象に関しては、外的要因でしか最初判断されないよね。
みきうん。だからゲームの世界は心のつながりの世界に思えたな。
ゆか確かに。でも、そのゲームの上手い下手はヒエラルキーにはなるのかなってちょっと思った。
みきうん、活躍度とかはあるかも。w

ウェブアクセシビリティ大事。

ゆかゲームの時のイベリンでも操作できるマウスみたいなやつ、すごいね。
みき大学の研究とかでも参加してたよね
ゆかうん、ウェブアクセシビリティって本当に大事なんだなって思った。










こひもと

みき+ゆか / KOHIMOTOというWebサイトをはじめとしたDigital Creativeの会社を営んでいます🤝IT企業出身のエンジニアとデザイナーで元同期。hiphopと本とお笑いが共通言語。