去年かな?今年かな?ちょっと忘れちゃったんだけど、すこし前にインターステラーをみました。
最初ほーんって感じでみてたんだけど、中盤からラストにかけて、すごいよかった。
いろんな思想、いろんな言葉が印象的だったけど、忘れたくないというか、
自分に新しい概念を与えてくれた言葉をメモします。
宇宙で元恋人(宇宙に行っちゃって消息不明の博士)がいるかもしれない星へ行けるかもの選択肢がでたとき、
自分の気持ちを主人公へ伝えた、アンハサウェイの言葉。
Love isn’t something we invented.
It’s observable, powerful, it has to mean something…
Love is the one thing we’re capable of perceiving that transcends dimensions of time and space.引用
「愛は人間が発明したものじゃない。それは観察可能なもの。力があるもの。何か意味があるもの。
愛は、わたしたちの意識下では感知できない、空間と時間を超える手助けをしてくれる、高次元の何かが存在する証拠かもしれない。」
その博士はもう死んじゃっている可能性が高いんだけど、存在しないかもしれない人を何年感も想い続けるってとてつもないエネルギーだし、それはたしかに人間が作り出したものじゃなくて、元々人に備わっていた本能的な部分かもしれない。
そんな哲学的な考え方をSF映画で学んで、1人「なるほど。」と思いました。
相対性理論とかがでてくるんだけど、私は全然詳しくないんだけど、詳しくない人を置いていくようなガチっぷりがすがすがしくて良かった。
あとプチ知識でノーラン監督もすごいけど、「博士の愛した数式」のホーキング博士のリアルライバルの人が科学の監修しるらしく、黒板とかの数式はその人が書いたらしい。
私の乏しい語彙力では全然語れない、けどこの映画を観た人といろいろ話してみたい。と思った映画でした。
Yuka Fujimoto
美大にいた頃に画面ひとつで世界中の人と繋がれるWebの機能性やデザインへ興味を持つ。インターンを経てIT企業へ就職後、そこで出会った小日向とKOHIMOTOを立ち上げる。ズーキーパーが得意。