Figmaで画像を白黒にしたり、フィルターをかけるPhotoshopの色調補正のような機能を実現する加工のプラグイン『Filter/effects』を紹介します。
約50種類のエフェクトに加え、プリセットも登録できるので効率的に画像編集可能。Figma上でPhotoshopに近い加工が可能です。
『Filter/effects』の便利な使い方
①画像か要素を選択した後に[Filter / effects]プラグインを実行
[Filter / effects]プラグインをダウンロードし、画像か要素を選択した後に[Filter / effects]プラグインを実行します。
その後「+」ボタンをクリックしてエフェクトを追加するだけです。エフェクトは複数重ね掛けすることも可能です。
「Save as New Image」をクリックすると、効果が適用された画像が、選択画像の上に追加されます。
元画像が残るので、自分で元画像をコピーして残しておく必要がありません。
②エフェクトの詳細設定
エフェクトの名前部分をダブルクリックすると、そのエフェクトの詳細設定画面が表示されます。
③プリセットの設定
よく使う効果の組み合わせや詳細設定は[Presets]タブに移動して「プリセット(Preset)」という形で保存しておけば、「Apply」ですぐに適用が可能です。
プリセット名をダブルクリックで詳細画面へ移動し、プリセットに追加するエフェクトを編集できるので、とても便利です。
KOHIMOTO
Miki+Yuka / 東京・吉祥寺でKOHIMOTO Inc.というWebサイト制作の会社をやっているエンジニアとデザイナー🌐 IT企業出身。サイト制作を通じて微力ながら社会が良くなる手助けをしたいと思っている。