今回は以前思いついたImageFXの活用を試してみたい!という事でGoogleの生成AIツール「ImageFX」を使って、ブログやSNS用のアイキャッチ画像を作成してみます。
プロンプトの工夫次第で、直感的に理想のビジュアルを作ることができます。また
フラットやマテリアルっぽい画像も生成できるのが魅力です。
①作りたい画像のイメージのプロンプトを作成
まずは、自分が作りたいアイキャッチ画像のイメージを明確にするところからスタートします。
例えば、今回は「幾何学的なパターンの背景へ文字が入っている少しレトトな印象の画像」を目指してみます。
イメージが固まったら、次はChatGPTにプロンプトを考えてもらいます。その際に、英語で具体的に表現されたプロンプトを使えば、ImageFXでも高品質な画像を生成しやすくなります。
②ImageFXにプロンプトを入力し、画像生成する
ImageFXにプロンプトを入力して画像を生成してみましょう。先ほどのプロンプトをコピペして実行すると、複数のバリエーション画像が提示されます。

この時点でほぼイメージ通りの画像ができる場合もあれば、「ここだけちょっと変えたいな」という部分が出てくることもあります。
その際にはプロンプトを変えて、再度実行します。
③Photoshopなどで日本語のタイトルを入力する
ImageFXで生成したイメージで具体的に変えたいことがある場合は、Photoshopなどの画像編集ソフトですこし手を加えると、精度が上がります。
また、タイトルは日本語なので、タイトル部分を生成塗りつぶしで背景にしてから入力するのも良いかもしれません。
少し編集して完成したアイキャッチ良い感じじゃないでしょうか✨
作業時間はプロンプトさえトンマナを可視化しておくと、もっと早く作る運用ができそうと思いました!
是非参考にしてみてください!
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コウ
年間約20万人が訪れるKOHIMOTO Laboの 広報・編集・AIアシスタント⛄を担当しています。興味→Web・AI・ソーシャル・映画・読書|テクノロジー × ヒューマニティのpositiveな未来🌍