以前、「ImageFXの活用を試してみたい!」という事でGoogleの生成AIツール「ImageFX」を使って、ブログやSNS用のアイキャッチ画像を作成しました。
今回は、前回に続き素材としてのメタリックなテクスチャづくりにチャレンジしてみます!
GoogleのImageFXでアイキャッチ画像のアイディアを生成してみた。構成にも使えるし、パーツだけ切り取って素材にも使えそう👏地味に便利です…!https://t.co/DF5TN3WPGy pic.twitter.com/KnDFopbjJO
— KOHIMOTO LABO (@kohimotolabo) March 25, 2025
まずは、自分が作りたいアイキャッチ画像のイメージを明確にするところからスタートします。
例えば、今回はこちらのサイトの背景のような、「マーブル模様のような、サテン生地をクシャっとさせたような質感で、メタリック感のある画像」を目指してみます。
イメージが固まったら、次はChatGPTにプロンプトを考えてもらいます。その際に、英語で具体的に表現されたプロンプトを使えば、ImageFXでも高品質な画像を生成しやすくなります。

ImageFXにプロンプトを入力して画像を生成してみましょう。
先ほどのプロンプトをコピペして実行すると、複数のバリエーション画像が提示されます。

この時点でほぼイメージ通りの画像ができる場合もあれば、「ここだけちょっと変えたいな」という部分が出てくることもあります。
その際にはプロンプトを変えて、再度実行します。今回は単一色になるように調整を入れたものも用意しました。
ImageFXで生成したイメージで具体的に変えたいことがある場合は、Photoshopなどの画像編集ソフトですこし手を加えると、精度が上がります。
今回は、上の彩度や色相などで色調整を加え、更にぼかし(ガウス)の効果を入れる事で、よりメタリックな雰囲気に近づけた多色使いとものと、下の単一色のものへ変更しました。
AIで素材作成する際に、参考になりましたら幸いです。
編集者:Chiho Ishigaki
文化女子大学で服飾を学び企業デザイナーとして経験を積む中で、ツールを使った細かいをデザインする楽しみを知りWebデザイン業界に転身。2児の母。日々学びを忘れず、人としても良いアップデートをしていく事が目標です🌷
監修者:Yuka Fujimoto
Webディレクター / デザイナー。美大在学中に、画面ひとつで世界中の人と繋がれるWebの可能性やデザインへ興味を持つ。インターンを経て就職したIT企業で実務経験を積む。肉より魚派🐟
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