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ディレクション Edit : 2025.03.03 Update : 2025.03.02
【Slack×Googleカレンダー連携】予定管理を効率化する手順と活用術を徹底解説

【Slack×Googleカレンダー連携】予定管理を効率化する手順と活用術を徹底解説

今回は、前回のslack botの記事に引き続き、slackとGoogleカレンダーの連携について紹介します。

slackとGoogleカレンダーの連携方法

①ワークスペースにGoogleカレンダーのアプリをダウンロード

ワークスペースの▼Appよりアプリを追加するをクリック ワークスペースにGoogleカレンダーのアプリをダウンロード

②Googleカレンダーアプリを追加する

Googleカレンダーアプリを追加する

③slackマーケットプレイス内よりGoogleカレンダーアプリを追加する

slackマーケットプレイス内よりGoogleカレンダーアプリを追加

④Googleカレンダーからのアクセス権限を許可する

Googleカレンダーからのアクセス権限を許可する
slackがアクセスできる情報を選択後、続行。 Googleカレンダーからのアクセス権限を許可する
slackにGoogleアプリのダウンロードが完了しました。

slackからGoogleカレンダーに予定を追加する

Googleカレンダーアプリと連携すると、slackからGoogleカレンダーへ予定を追加することが可能となります。

①アプリのホーム画面から、Create eventを選択する

Slack内の▼AppよりGoogleカレンダーをクリック。
下のような画面が表示されるので、「ホーム」のタブを選択しCreate event(イベントを作成する)をクリック。 アプリのホーム画面から、Create eventを選択する

②イベント(予定)を作成する

下記項目を設定し、イベントを作成します。 イベント(予定)を作成する
タイトル イベント名
ゲスト slackから招待するメンバーを選択可能
カレンダーを選択する 招待の送信元となるカレンダーを選択
日付 イベントの日付
期間 イベントの実施時間を選択(30分間の予定なら30分を選択)
利用可能時間 イベントの開始時間を選択


上記を設定したら、「作成する」をクリック。

イベントが作成できると、メッセージが届きます。ここからイベントへの参加予定も変更可能です。 イベント(予定)を作成する slack内より作成したイベントは、Googleカレンダーにも反映されます。(便利!)
イベント(予定)を作成する

通知の設定方法

slackにGoogleカレンダーを連携すると、通知の設定時間に合わせてリマインドをしてくれます。
画像では、開始1分前に通知という設定になっています。 Googleカレンダーアプリからの通知

通知時間を変更する

ホーム>Settingsを選択し変更する。
ホーム data-src=Settingsを選択” width=”736″ height=”368″ class=”alignnone size-full wp-image-16637″ />

Notification Preferencesより通知時間の設定を変更する

Notification Preferencesより通知時間の設定を変更する Event reminders sent…この項目よりリマインドの通知時間の変更ができます。30分前に通知するに変更した時は、30 minutes beforeを選択してください。 Notification Preferencesより通知時間の設定を変更する Updateをクリックし、通知時間は変更完了。
その他の通知に関しても、Notification Preferencesから変更できます。 Notification Preferencesより通知時間の設定を変更する

コマンドでの予定確認

Googleカレンダーアプリに特定のコマンドを使用して、メッセージを送信するとslack上で予定の確認ができます。

/gcal todayとメッセージで送信する

今日の予定を確認したい時は、/gcal todayと送信しましょう。(明日の予定を確認したい時は、/gcal tomorrow) /gcal todayとメッセージで送信する 画像のように今日の予定を教えてくれます。 今日の予定の確認

Googleカレンダーの連携を解除したい時

①ホーム>Settingsを選択する

ホーム data-src=Settingsを選択” width=”736″ height=”368″ class=”alignnone size-full wp-image-16637″ />

②Disconnect Calendarをクリック

Disconnect Calendarを選択

③アドレスを確認して解除

連携したカレンダーのメールアドレスかどうかを確認し、Yesをクリック Disconnect Calendarを選択 連携解除完了です。


実際にslackでGoogleカレンダーを連携して使用してると、通知機能が非常に便利だと感じます。
普段のメインチャットツールがslackだという方は、是非Googleカレンダーとの連携を試してみてください。こちらの記事ではslack bot活用を紹介しています。


tacot

大学卒業後、デジタルマーケティング会社に入社しメディア広告営業やウェブサイトのディレクションを担当。前職の経験を活かしウェブディレクターをしながらWeb制作業界にまつわるコンテンツを執筆中。