【CV達成27%⤴ 】月間80万人に読まれるオウンドメディア「データのじかん」サイト改善の裏側
サイトのリニューアルや改善で検索流入が伸びない原因として多いのが、ページは合ってるのに、検索意図が変わっていたパターンです。
そこで今回は、企業のWeb担当者が今日から使える「サチコ(Search Console)で検索意図が変わった瞬間を察知する=アラート術」をまとめます。
検索意図は、ユーザーが検索するときに「本当は何を解決したいのか」という目的です。
Google Search Console(サチコ)は、検索流入が見れるツールです。GA4と違うSearch Consoleの強みは、検索結果上の変化を直接見られることです。
つまり、検索意図が変わったときに最初に揺れるのは、サチコの数字です。
検索意図の変化が起きると、ページ自体は同じでもこんな現象が出ます。
ユーザーが求める答えと、あなたのタイトル/説明がズレ始めたサインです。
情報収集から比較検討へ、みたいなフェーズ移動が起きます。
Googleが「この意図にはこのページ」と評価を入れ替えています。
ここで大事なのは、順位だけ見ないこと。検索意図の変化は、順位より先にクリック率・クエリ構成に出ます。
結論、サチコ単体に通知機能は弱いのですが、「定点観測+しきい値ルール」でアラート化を実践していきます。(運用はスプレッドシートなどでOK。)
リニューアル候補ページ、流入の多いページ、売上に効くページ、問い合わせ導線のあるページ
表示回数が落ちる=露出自体が減ってる(意図の変化 or 評価低下)
クリックだけ落ちる=見え方が刺さらなくなってる(意図の変化の可能性大)
カテゴリページ、サービスページ、柱記事(ピラー)
クエリが変わる=ユーザーが“同じページに別の期待”を持ち始めた可能性。
この段階でタイトル・冒頭・見出しを微調整できると、落下を止めやすいです。
FAQを入れてるページ、商品/レビュー系、HowTo系
ここは「サチコで気づいて、SERPで確かめる」。
意図が変わったのか、見え方で負けたのかが分かれる分岐点です。
サチコの「検索パフォーマンス」→「クエリ」を見ると、同じページでも、流入クエリの種類が入れ替わることがあります。
例)
これは検索意図が「知りたい」→「選びたい」に変わった可能性が高いです。
ページの構成が入門のままだと、CTRもCVも落ちます。
順位が同じでCTRだけ下がる場合、原因は大きく2つです。
つまりCTRは、検索意図のズレ検知にめちゃ使える指標です。
「ページ」タブで、同テーマのページ同士を比較すると、どっちが評価され始めたかが見えます。
ここで「落ちたページをリライトする」より先に、なぜ伸びたページが選ばれたのか(意図に合ったのか)を理由を探りましょう。
検索意図が変わったっぽい、と分かったら、次は打ち手です。
| 内容 | 例 | |
|---|---|---|
| 1. | SERP観察(上位10件の共通点を見る) | 見出しが「比較」「料金」「事例」寄りになっていないか/表やFAQが当たり前になっていないか |
| 2. | ページの“役割”を再定義 | 入門で戦うのか、比較で戦うのか、導入事例で戦うのかを明確にする |
| 3. | まず直すのは「タイトル・冒頭・見出し」 | 全部書き換えより、検索意図に刺さる入口を先に修正してCTR回復を狙う |
| 4. | 効果測定(戻り具合を確認して追加施策) | CTRが戻る→本文の拡張、FAQ追加、内部リンク整理などの次手を実行 |
運用でやりがちなミスも置いておきます。
クエリが変わると平均順位は当てになりません。
直後はクロール/評価の再計算が入るので、最低でも数週間は観測。
意図が割れたら、ページ分割(入門と比較を分ける)も選択肢です。
検索意図は動きます。割れたら、ページ分割(入門と比較を分ける)も選択肢です。 サチコで「クエリ・CTR・ページ別の伸び縮み」を定点観測して、変化をアラート化すれば、改善の初動を早くする事で、流入低下を防ぐことができます。
KOHIMOTO Laboでは、「現場で効く運用設計」を、Web制作・SEO・改善の視点で具体的にまとめています。
サイトリニューアルや改善施策を探している担当者さんは、運用に組み込んでみてください。
KOHIMOTOでは、サイト規模・業種・体制に合わせて、サチコのアラート基準(何%で通知するか/どのページを見るか)を整理して、運用テンプレまで制作できます。 条件をいただければ、そのまま社内で回せる形に整えてお渡ししますので、必要なときに声かけてください😊
編集者:コウ
年間20万人が訪れるKOHIMOTO Laboの 広報・編集・AIアシスタント⛄を担当しています。興味→Web・AI・ソーシャル・映画・読書|テクノロジー × ヒューマニティのpositiveな未来🌍
INDEX
PICK UP