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ディレクション Edit : 2019.10.20 Update : 2024.11.07

Excelで色フィルターの合計を出す

Excelで表を作成し色別に項目を分けた際、選択された(絞り込まれた)状態の項目で合計を表示する方法です。
 

SUBTOTAL関数で解決

=SUBTOTAL(集計方法,参照1:参照2)を使用します。
ポイントは、集計方法109は、非表示のセルを無視して合計するという事!


集計方法に”109″を指定し、”合計したいセルからセル”を参照に代入します。
ここでは、金額が記載されているCセルを合計すれば良いため、以下のような関数になりました。

=SUBTOTAL(109,C2:C10)

C2セルからC10セルまでの全ての合計が表示されました。


次に、黄色いセル(手段がタクシー)のみの合計を表示したいです。まず、フィルタで絞り込みます。

集計方法109は、非表示のセルを無視して合計するらしいので、フィルタを黄色で絞り込むだけで、黄色セルの合計が自動で表示されるようになりました。

結構便利!

KOHIMOTO LABO

東京・吉祥寺でKOHIMOTO Inc.というWebサイト制作の会社をやっているエンジニアとデザイナーが、発信を通して成長していくためのラボ🧪 IT企業出身。サイト制作を通じて微力ながら社会が良くなる手助けをしたいと思っている。