WEBサイトを制作していて、あるフォント(見出ゴ)でカタカナを書いた場合に、字間が明らかにおかしい!ということがありました。
「オ」と「ド」の間が他より空いているように思えます。
ウェブの和文フォントは、OpenTypeフォントといって、正方形に一文字おさまるようなイメージで文字幅が等幅で作成されているようです。
日本語の全角は、等幅だときれいに並んでいるようにみえます。
一方、英数字などは、等幅にすると文字の間隔が不揃いになり、違和感がでることがあるようです。
このような場合、デザイナーさんなどはカーニング処理といって文字詰めの作業を行うようなのですが、
ウェブの場合でもCSSで調整が行えました。
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.text{ font-feature-settings : "palt"; } |
この「palt」の指定をすることで、
プロポーショナルメトリクスを適用することができ、フォントが持つ詰め情報により、文字詰めされて表示を行うことができるようです!
https://ics.media/entry/14087
https://webdesignmore.com/web-info/font8/
KOHIMOTO LABO
東京・吉祥寺でKOHIMOTO Inc.というWebサイト制作の会社をやっているエンジニアとデザイナーが、発信を通して成長していくためのラボ🧪 IT企業出身。サイト制作を通じて微力ながら社会が良くなる手助けをしたいと思っている。