メンテナンスへご加入頂いているクライアントへは既にご案内しているのですが、WordPressにてフォームを利用する際にメジャーなプラグインの1つ「MW WP FORM」の開発が終了しました。
MW WP Formの開発終了、何が問題?
サーバ上にお問い合わせフォームのシステムは存在しているのですぐに使えなくなると言う事はないのですが、アップデートされなくなることで以下のような懸念点が挙げられます。
- セキュリティへのリスク対処がされない
- WordPressやPHPのバージョンアップに対応されない
主な対応
MW WP Form開発終了に伴う別フォームへの移行を検討する必要があります。
MW WP Formでセキュリティ含め要件をクリアしていたことを前提として、独自ドメイン・デザインカスタマイズが可能な事などから、総合的に判断した結果
「Contact form7に乗り換える」を主な対応策としました。
Contact form7に乗り換える際の留意点
Contact form7はもちろんMW WP Formと全く同じものではないので、フォーム要件によっては以下の留意点があげられます。
確認画面が必要な場合
Contact form7はデフォルトで確認画面がないので、有料版を案内する事になる。
*無料でも確認画面有は可能だが400字程度までしか送れないため
フォームに添付ファイルを設けたい場合
Contact form7はの有料版では不可のため、無償版を使う事になる。
確認画面が必要かつ、フォームに添付ファイルを設けたい場合
Contact form7では要件が満たせない。
他のフォームを検討する必要があるが、オリジナルデザインや独自ドメインを利用したい場合に高額になる可能性有
WordPressサイトはWebサイトを保守メンテナンスしていく必要がある
WordPressサイトはプラグインも含めて基本的に無料で利用できオープンソースが故、セキュリティの観点から保守メンテナンスを行っていく必要があります。
KOHIMOTOの保守プランは、様々な会社さんに活用していただいており、相場ですと保守だけで数万円かかるところ、
工数に見合った更新対応がついているところが魅力の1つです。
KOHIMOTO LABO
WebプロダウションKOHIMOTO Inc.が発信を通して成長していくためのラボ🧪 IT企業出身。世界中の人へ発信できるWebサイトを通じて、社会がより良い方向へアップデートしていく為に日々学び、技術を生かしていきます。