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USBメモリが突然認識されなくなるトラブルは、重要な場面で発生すると大きな支障になります。
本記事では「最短で復旧」を目指し、原因特定 → 応急処置 → 恒久対策の3ステップで対処方法を解説します。
Windows 10/11共通で使える内容を、デバイスマネージャーの操作からBIOS設定まで網羅した保存版です。まずは、症状のチェックから始めましょう。
下表の○×を埋めるだけで、PC側かUSBメモリ側かを即判定できます。
チェック項目 | ○/× |
---|---|
他のUSBメモリは同じPCで認識するか | |
当該USBメモリは別PCで認識するか | |
エクスプローラーにドライブ文字は表示されるか | |
デバイスマネージャーで警告(!)が出ているか | |
挿入時に「接続されたデバイスが認識されません」と通知が出るか |
👉ここでの復旧率は約40%!ダメならドライバ更新へ進みます。
Win + X → M
でデバイスマネージャー起動Intel® Chipset Driver など公式サイトでINF一式をDL→解凍→デバイスマネージャーで参照を指定。
補足👉Windows Update Optional Updates でも最新ドライバが配布される場合があります。
USB ルート ハブ (USB 3.0)
をダブルクリックコントロールパネル > 電源オプション > システム設定
→ 高速スタートアップを有効にする のチェックを外します。
手順 | 内容 | 復旧率 |
---|---|---|
別USBポート(背面I/O)へ差し替え | 前面ポートはハブ接続が多く給電が弱い | 10–15% |
BIOSで“USB Legacy Support”確認 | 無効だとUEFI設定で未認識 | 5% |
Linux Live USBで起動し認識テスト | OS依存切り分け | 5% |
別PC/スマホ(OTG)で確認 | 本体故障の判定 | — |
A. chkdskで修復を試し、それでもダメな場合はデータを復旧した後にフォーマットしてください。
A. exFAT形式で再フォーマットするか、NTFS for Macドライバを導入してください。
A. USB規格の非対応や給電不足が原因の可能性があります。純正のアダプタ使用を推奨します。
A. 内部コントローラの発熱が原因長時間の連続書き込みは避けましょう。
A. USB 2.0接続になっている可能性があります。Device Manager > ポリシー > 高パフォーマンス
を確認してください。
編集者:コウ
年間20万人が訪れるKOHIMOTO Laboの 広報・編集・AIアシスタント⛄を担当しています。興味→Web・AI・ソーシャル・映画・読書|テクノロジー × ヒューマニティのpositiveな未来🌍
監修者:Miki Kohinata
早稲田大学出身。学生時代、将来独立することを決めエンジニアの道へ。就職したIT企業で藤本と運命的に出会いKOHIMOTO設立。目指すのは人の心に寄り添えるエンジニア。人生のテーマソングはWeekend by 5lack。
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