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Shopifyで標準のカード決済が使えない…。そんなケースに悩んでいませんか?
実は日本向けに人気のある「コンビニ決済」や「銀行振込」に対応したい場合も、別の決済サービスが必要です。
Shopify Payments以外のカード決済を導入する方法と、選ぶメリット・気をつけたい点を実務視点で解説していきます。
各サービスの公式サイトで事前にアカウントを開設し、APIキーやマーチャントIDを取得しておく必要があります。
メリット | 説明 |
---|---|
審査に柔軟な場合がある | Shopify PaymentsではNGな商材(例:CBD、占い、武道具など)でも利用できることがある。 |
国内決済に強い | KOMOJUやSBペイメントは、日本国内ユーザー向けの決済手段(コンビニ・銀行振込・キャリア決済など)をまとめて導入できる。 |
ポイント/会員システムとの連携 | ZEUSやイプシロンは、国内のCRMや会員管理と連携しやすい場合がある。 |
為替や入金条件の違い | 一部の決済サービスでは、入金サイクルや為替手数料の条件が自社にとって有利な場合もある。 |
注意点 | 内容 |
---|---|
Shopifyの手数料が発生 | サードパーティ決済を使うと、Shopify側に最大2%の追加手数料がかかる(※ベーシックプランの場合)。 |
Shopify側で一部機能が制限される | たとえば、「Shopifyペイメント」利用時限定の不正検出機能やチャージバック保護などが使えなくなることがある。 |
設定やトラブル対応は自己責任 | Shopify側がサポート対象外となり、決済サービスと直接やり取りが必要な場合がある。 |
項目 | Shopify Payments | サードパーティ決済 |
---|---|---|
審査の通りやすさ | △(厳しい商材も) | ○(緩めなことも) |
Shopify手数料 | 0%(基本) | 最大2%発生 |
決済手段の豊富さ | 海外系に強い | 国内決済が豊富 |
セキュリティと保護 | Shopifyが一括管理 | サービスごとに対応 |
実装の手間 | 簡単 | サービスごとに設定必要 |
Shopify Paymentsが使えない、あるいは合わない場面でも、代替手段は複数あります。
商材の特性や決済手段のニーズに応じて最適な選択肢を見極め、トラブルや導入後の運用コストを抑えるためにも、事前の比較検討をおすすめします。
KOHIMOTO LABOでは、BtoBビジネスに役立つShopify実装ノウハウを発信していきます。
編集者:hamano
東京造形大学の環境デザインで都市環境などの空間設計を学ぶ。卒業後、某玩具メーカーへ勤務。Webの新たなコミュニケーションやデザインの世界に触れ影響を受ける。2022年にKOHIMOTOへjoin。金髪ショートカットがトレードマークです。
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