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ディレクション Edit : 2023.07.12 Update : 2024.11.29
【2024年】どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方

【2024年】どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方

我が社の業務の中で欠かせないツールといえば、slackです。
slackの使い勝手の良さに感謝する日々ではありますが、気づかぬ内にメッセージが流れてしまい「あれ?あの投稿消えちゃった?」なんてこともよくあります。

そこで今回は、slack内で使用できる便利な検索機能をご紹介いたします。

まず検索を開始しましょう。

slack内検索

  1. Slackの上部にある検索フィールドをクリックします。
  2. どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方
  3. 必要に応じて検索結果のタイプを選択します。
  4. ※検索結果のタイプは「メッセージ」、「ファイル」、「メンバーディレクトリ」、「チャンネル」、「ワークフロー」の中から選択。 どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方
  5. キーワードを入力し、Enterキーですべての結果を表示します。
  6. ※検索条件を絞り込むには、検索モディファイアを含めることができます。(検索モディファイアについては、次のセクションにて解説) どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方

検索モディファイアで検索条件を絞り込む

slackには「検索モディファイア」と呼ばれる独自の検索機能があります。

投稿者を絞り込み検索

「from:@人物名」
投稿者を絞り込み、検索することが可能となります。
自身の投稿を検索したい場合は、「from:me」で検索を開始します。
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方

指定のチャンネル内での検索

「in:#チャンネル名」
指定のチャンネルに絞って検索することが可能となります。
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方

ダイレクトメッセージ内での検索

「in:@人物名」
特定のメンバーとのダイレクトメッセージ内での検索が可能となります。
特定のメンバーとの会話内で、相手から自分宛のメッセージのみを表示したい場合は、「in:@人物名 to:me」と入力します。
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方

期間を絞って検索

「on:日付」
指定した日付の投稿が検索できます。「on:今日(today) / 昨日(yesterday) / 今週(week) / 今月(month) / 今年(year)」といった検索も可能です。
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方 どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方
「before:日付」
指定した日付以前の投稿の検索
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方
「after:日付」
指定した日付以後の投稿の検索
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方 「during:日付」
指定した期間内の投稿の検索
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方

hasを使った検索

「has:pin」
ピン留めされたアイテムの検索が可能となります。
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方 「has:link」
URLを含む投稿の検索が可能となります。
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方 「has:絵文字コード」
特定の絵文字リアクションを含む投稿の検索が可能となります。「has:my 絵文字コード」で自身がリアクションした投稿が表示。
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方

その他

「is:saved」
ブックマークした投稿の検索
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方 「”キーワード”」
キーワード全体を含む結果が表示(完全一致検索)
どこよりも分かりやすい、slack内メッセージ検索のやり方 「キーワードA-キーワードB」
検索結果から除外する語句の前に「-」を付けることで、特定のワードが含まない結果だけを表示することができます。
例 マーケティング-レポートで検索すると、「レポート」という単語を含まない「マーケティング」の結果が表示される。

いかがでしたでしょうか。
今回は、slackの便利な検索機能をまとめてご紹介いたしました。日々の業務効率化のお役に立てれば嬉しいです。
“slackの文章内装飾”や“slackのフィルタリングと並び替え”についても下記の記事でまとめております。

tacot

大学卒業後、デジタルマーケティング会社に入社しメディア広告営業やウェブサイトのディレクションを担当。前職の経験を活かしウェブディレクターをしながらWeb制作業界にまつわるコンテンツを執筆中。