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DESIGNSYSTEMWEB Edit : 2024.03.16 Update : 2024.04.16

【サイトスピード改善】PNG画像をWebサイト用に圧縮する最善の方法は?

WebサイトのPNG画像ですが、未加工のままWebサイトへ掲載してしまうとWebページ表示速度の低下につながります。画像の読み込みに時間がかかってしまうためです。
本日はWebサイト用に使用するPNG画像を圧縮してデータを軽量化する最適な方法について紹介します。

こちらのモチーフで検証いたしました。↓

PNG画像をサイト上で圧縮する


オンラインサイトで画像を圧縮する3サイトを検証しました。

Optimizilla

Optimizillaは、可能な限りの画像圧縮率かつ画質維持を実現。他のサービスやソフトウェアを凌ぐパフォーマンスです。

URL https://imagecompressor.com/ja/
圧縮率 -61%(4.2KB→1.65KB)


compresspng

アップロードをクリックして、圧縮したいPNGイメージを最大20個選択できます。

URL https://compresspng.com/ja/
圧縮率 -61%(4.2KB→1.65KB)


tinypng.

スマート WebP、PNG、JPEG 圧縮による Web サイトの高速化されます。

URL https://tinypng.com/
圧縮率 -65%(4.2KB→1.48KB)


PNG画像をAdobeのソフトで圧縮する


PhotoshopのWeb用に保存(PNG-24)


操作 Photoshopを起動 → ファイル → 書き出し → Web用に保存
圧縮率 -1%(4.2KB→1.48KB)


PhotoshopのWeb用に保存(8-bit)


操作 Photoshopを起動 → ファイル → 書き出し → 書き出し形式 → ファイル設定をファイルサイズ小(8-bit)に変更
圧縮率 -50%(4.2KB→2.12KB)


XDのPNG書き出し


操作 XDを起動 → ファイル → 書き出し
圧縮率 +25%(4.2KB→5.29KB)


検証した結果、オンラインサイト上での圧縮は60%ほど画像を圧縮できる上に、質もそこそこ担保されていて優秀でした。

Web Trends Lab.編集部

KOHIMOTO Inc.所属。トレンドやノウハウ中心にWebサイトを作るための知見を現場から発信していきます👀また、制作したWebサイトでの活用法や、最前線での施策を伺う企業へのインタビューも実施予定。